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■深まる秋、府庁で六斎念仏をじっくりと!観芸祭・京都府庁(上京区)

 
 
11月に入って一段と秋が深まったように感じます。

昨日(11/1)は楽しみにしていた府庁の観芸祭に行ってきました。



一番の目当ては六斎念仏です。

上鳥羽橋上鉦講中の念仏六斎と嵯峨野六斎念仏保存会の芸能六斎が行われました。



20151101観芸祭1
(府庁前)



釜座通のケヤキ並木も色づいています。

今年は紅葉も早いのかもしれません。



20151101観芸祭2
(京都府庁旧本館)



立派な建築物です。

国の重要文化財とのこと。



20151101観芸祭3
(旧議場)



一般公開されている府庁旧本館の議場です。

ここではオカリナの演奏会が行われていました。

大勢の人で満席です。



20151101観芸祭4
(旧知事室)



部屋の隅っこに机があるのは、ここなら座ったままで比叡山が見えるから…。

との説明がありました。

この部屋からは大文字も見えます。



20151101観芸祭5
(上鳥羽六斎念仏)



議会棟の前では、上鳥羽橋上鉦講中の六斎念仏が始まりました。

六斎念仏は念仏六斎と芸能六斎の2種類に分類されますが、上鳥羽の六斎は念仏六斎。

室町時代の原型により近い六斎でしょうか。



20151101観芸祭6
(上鳥羽六斎念仏)



鉦と太鼓で、念仏の旋律に鮮やかなリズムを加えます。

ゆっくりとしたリズムですが、変化があって鉦も難しそう。

遠い昔に立ち戻ったような、穏やかな気分を味わいます。



20151101観芸祭7
(上鳥羽六斎念仏)



「藤白舞」「ときわ」「十三佛」「南無佛」と演奏され、最後は「焼香太鼓」

ありがとうございました。



20151101観芸祭8
(嵯峨野六斎念仏)



今度は芸能六斎の嵯峨野六斎念仏です。

一転して、動きのある太鼓を主体とした六斎になりました。

迫力のある音が府庁全体に響きます。



20151101観芸祭9
(嵯峨野六斎念仏)



「越後獅子」

嵯峨野六斎の十八番とのこと。



20151101観芸祭10
(嵯峨野六斎念仏)



最後は「神楽獅子」

蜘蛛と渡り合います。



寒空の中での演奏、ありがとうございました。



■京都府庁旧本館



・京都府のホームページ http://www.pref.kyoto.jp/

・〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

・075-414-5435

・拝観料  無料

・交通

 JR京都駅から市営地下鉄烏丸線「丸太町」下車、徒歩10分
 JR二条駅から市営地下鉄東西線乗車、「烏丸御池」で烏丸線に乗換え「丸太町」下車、徒歩10分

 三条京阪から10系統、京阪神宮丸太町から93系統、202系統、204系統、「府庁前」下車徒歩5分



■観芸祭



・2015年10月24日(土)~11月8日(日)

・10:00~17:00

・京都府庁旧本館

・期間後半(11月3日~8日)
 京都デザイン賞2015入賞・入選作品展
 京都デザイン賞2015表彰式・作品講評会(11月8日)
 16時~17時40分
 デザイナーの仕事・展 デザイン相談会(11月1日~4日)
 「とっておきの芸術祭」作品展
 琳派400年記念ルーム(11月4日~7日)

 他にも多くの催しがあります。






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■陰陽道の祖が天から舞い降りてくる!晴明祭・清明神社(上京区)

 
 
晴明神社最大の祭儀がこの晴明祭です。

秋分の日とその前夜に行われます。



今年(2015年)は9月23日。

よく晴れた日射しの強い日でした。



20151029晴明祭1
(清明祭)



早くも境内は熱気に包まれています。

日射しがそれをあおっているよう!



20151029晴明祭2
(本殿)



まずはお詣りを。

列ができています。



20151029晴明祭3
(行列)



始まりました。

子供たちも元気に参加しています。



20151029晴明祭4
(お稚児さん)



日射しが強いので、ややぐったり。

お母さんも大変です。



20151029晴明祭5
(神輿)



さて神輿が境内から堀川通にでてきました。



20151029晴明祭6
(神輿)



非常に立派な神輿。

神々しく輝いています。



20151029晴明祭7
(神輿)



最後はこんな路地を通って神社に戻ります。



地域の多くの人が参加する晴明祭。

ずっと続いてくれることを願います。



■清明神社



・ホームページ http://www.seimeijinja.jp/

・〒602-8222 京都府京都市上京区堀川通一条上ル806

・075-441-6460

・拝観料  無料

・拝観時間 6:00~18:00

・交通

 市営地下鉄「四条駅」より市バス12系統、「一條戻橋・晴明神社前」下車、徒歩2分
 JR「京都駅」から市バス9系統「一條戻橋・晴明神社前」下車、徒歩2分
 京阪電車「三条駅」より市バス59系統、「堀川今出川」下車、徒歩2分
 阪急電車「烏丸駅」より市バス12系統、「一條戻橋・晴明神社前」下車、徒歩10分

 駐車場 あり(有料・20分100円)



■清明祭



・宵宮祭(秋分の日の前日)…19:00~御湯立神楽の奉納、ちびっこお迎え提灯行列等

・例祭(秋分の日)…10:00~祭儀

・神幸祭(秋分の日)…13:00~神輿渡御







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■一千年の歴史を持つ祭は祇園祭の代役も!粟田祭・粟田神社(東山区)

 
 
今回は粟田口にある粟田神社の秋の大祭、粟田祭についてお送りします。

粟田祭は、体育の日の前々日に始まる粟田神社最大の祭礼です。



始まりは、長保3年(1001年)。

歴史は1000年以上になります。

祇園社に現れた神童が「東北の地に瑞祥が現れる。そこに神幸すべし」と告げたのが祭礼の発端とのこと。



また、室町時代には、祇園祭が斎行できなかった時に、この粟田祭を持って代わりとしたそうです。



今回は3日目の神幸祭を中心にフォトをアップしたいと思います。

よろしくお付き合いください。



20151021粟田祭1
(神輿)



神社から坂を下る神輿。

迫力満点です。



20151021粟田祭2
(神事)



粟田神社に到着した時は、すでに神事が始まっていました。

本殿も近くは、大勢の人でいっぱいです。



20151021粟田祭3
(神事)



報道関係の方も多くおられます。

私は遠慮して、後ろの方から…。



20151021粟田祭4
(巡行)



坂の途中で待機していると、しばらくして神輿が見えてきました。



20151021粟田祭5
(巡行)



かなり勾配がありますので、舁き手も大変です。

この時点で、多くの方が汗びっしょり。



20151021粟田祭6
(巡行)



この神輿、文久2年(1862年)に造られたとのこと。

150年以上前です。

重さが1200kgもあって、京都の神輿の中でもかなり大きな部類とのこと。



20151021粟田祭7
(巡行)



三条通に出てきました。



神輿も昭和34年(1959年)を最後に居祭りになっていましたが、平成12年(2000年)粟田祭1000年目に巡行が復活したとのこと。

大変な努力があったのではないかと思います。



20151021粟田祭8
(巡行)



そんな事を思い浮かべながら見物していると、一層迫力を感じます。

神輿の大きさも重さとともに感じられたようにも思います。



20151021粟田祭9
(巡行)



巡行は三条神宮道を北に向かいます。

神幸祭とは神様が氏子区域を巡行、氏子に力を与える神事です。

これから夕方まで、辻回しを交えながら巡行が続きます。



この粟田祭、今回は神輿巡行を中心にお伝えしましたが、初日の出御祭(おいでまつり)、二日目の夜渡神事も見どころです。

是非ご覧ください。



■粟田神社



・ホームページ http://www.awatajinja.jp/

・〒605-0051 京都府京都市 東山区粟田口鍛冶町1

・075-551-3154

・拝観料  無料

・拝観時間 6:00~17:00

・交通

 市営地下鉄東西線「東山駅」下車、東へ徒歩7分
 市営地下鉄東西線「蹴上駅」下車 西へ徒歩7分
 JR「京都駅」から市バス5系統「神宮道」下車、徒歩5分
 京阪電車「祇園四条駅」より市バス201・203系統、「東山三条」下車、徒歩10分
 阪急電車「河原町駅」より市バス201・203系統、「東山三条」下車、徒歩10分

 駐車場あり(無料、6台分)



■粟田祭



・出御祭(体育の日の前々日)…石見神楽等

・夜渡神事(体育の日の前日)…大燈呂巡行等

・神幸祭(体育の日)…剣鉾巡行・神輿渡御

・例大祭(10月15日)…舞楽奉納等



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■継承への情熱が作り出した時代絵巻!時代祭・その2・平安神宮(左京区)

 
 
壮大な時代絵巻と評される時代祭。

確かにそうなのですが、なぜ京都に時代祭があって、なぜ祇園祭も葵祭もこんなに長く受け継がれているのか。

京都という街の持つ特性と、そこに住む人々の誇りと情熱、そのようなものが大きな要因なんだろうと思います。



なにはともあれ、「なぜ京都に」ということが常に頭のどこかにあって、祭も寺社巡りもより楽しませてくれます。



時代祭、今回は後半部分です。



20151026時代祭1
(藤原時代)



平安時代婦人列より、巴御前。

木曽義仲の愛妾、出陣の姿です。



20151026時代祭2
(藤原時代)



次も平安時代婦人列より、常盤御前。

源義朝の側室。

子供達の助命嘆願のため、清盛の元に向かいます。



20151026時代祭3
(藤原時代)



同じく平安時代婦人列より、小野小町。

才色兼備の誉れ高い女性。

平安初期の女官の礼服姿とのこと。



20151026時代祭4
(延暦時代)



延暦武官行進列です。

貝役と呼ばれる人が法螺貝をふきます。



20151026時代祭5
(延暦時代)



今度は延暦文官参朝列。

最高位は浅紫の三位。



20151026時代祭6
(神撰講社列)



いよいよ行列も祭事にたずさわる列になりました。

まずは御撰長。



20151026時代祭7
(前列)



次は前列。

前列とは神幸列の前陣として直前を行きます。



20151026時代祭8
(神幸列)



いよいよ神幸列。

最初の鳳輦には孝明天王、後方の鳳輦には桓武天皇のご神霊が鎮まります。

両ご祭神が市民の安らかなることをご覧になる行列です。



20151026時代祭9
(神幸列)



後には宮司・権禰宜が。



20151026時代祭10
(白川女献花列)



平安時代から御所に花を届けていたという白川女の列が続きます。



見ごたえのある行列でした。

なぜここまで厳密に考証して行列するのか。

なぜここまで大規模に行うのか。



まだまだ疑問は尽きません。


また整理をしてアップしたいと思います。



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■京都発展の象徴は市民による継承への絵巻物!時代祭・その1・平安神宮(左京区)

 
 
時代祭、壮大な歴史風俗絵巻です。

京都発展の象徴は、市民の手によって毎年行われています。



継続、京都においてはその重要性をより強く市民が理解しているのかもしれません。



さて、簡単ですが時代祭を2回に分けてプレイバックしようと思います。

よければお付き合いください。

よろしくお願いいたします。



20151023時代祭1
(明治維新時代)



時代祭は、明治維新から平安京への遷都があった延暦時代までをさかのぼります。

厳密な時代考証の上、京都の伝統工芸を披露することを主眼にしているとのこと。

言うまでもなく、祇園祭・葵祭とともに京都三大祭の一つとされています。



まずは明治維新時代から。

維新勤王隊列、「錦の御旗」。

天皇から官軍の大将に下賜されるものです。



20151023時代祭2
(江戸時代)



徳川城使上洛列。

奴と、後ろには長持。

静かな行列の中に、音響と笑いを運びます。



尚、行列は最後の神幸列の露払いとなります。



20151023時代祭3
(江戸時代)



江戸時代婦人列より、和宮。

十二単の宮廷内での姿だそうです。



20151023時代祭4
(安土桃山時代)



豊公参朝列の牛車です。

五人の大名(五奉行)が従います。



20151023時代祭5
(安土桃山時代)



織田公上洛列より、羽柴秀吉(後方)。

千成瓢箪には5個の小瓢箪しか付いていません。



20151023時代祭6
(室町時代)



室町幕府執政列より、足利将軍。

この後、管領細川氏、侍所所司山名氏と続きます。



20151023時代祭7
(吉野時代)



楠公上洛列より、楠正成。

白馬にまたがる正成の鎧兜、見事です。



20151023時代祭8
(吉野時代)



中世婦人列より、藤原為家の室。

中世女人の旅姿、実に美しい。

他に淀君、静御前も。



20151023時代祭9
(鎌倉時代)



城南流鏑馬列。

流鏑馬は平安時代から武者のたしなみであったとのこと。



20151023時代祭10
(藤原時代)



今回の最後は、藤原公卿参朝列より、殿上人。

日本独自の王朝風俗で、夏の正装姿とのこと。



次回は平安時代婦人列よりお送りします。



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ケン

Author:ケン
神戸産のkenです♪縁あって今は京都住み♪京都に夢中、京都を満喫中♪好き:祇園祭、三大祭、送り火、神社、仏閣、御朱印、町家、鴨川、嵐山♪よろしくお願いします♪

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